お茶の活用法

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お茶の活用法

お茶の活用法

風味が落ちてしまったお茶やどうしても使い切れずに処分に困ってしまったお茶、いただきものだけれど、嗜好に合わなかったお茶など、普通にお茶として楽しむことに抵抗のある、お役ご免となった日本茶の活用法をご紹介します。

香りを楽しむ

香りを楽しむ

お茶風呂(入浴剤)

最近では入浴剤用として売られているお茶もあります。
香りを楽しみながらリラックス効果のあるハーブ湯のお風呂といった感じです
ガーゼやメッシュなどの袋に茶葉が膨らんだことを想定して半分ほど詰め、そのまま湯船にちゃぽんと入れます。
体が温まり、お茶の保湿効果でお肌つるつるです。お肌が乾燥する時期におすすめ。

茶枕

番茶の茶殻を日干しにしてよく乾かし、枕に詰めるだけ。
クッション性の高い番茶の茶枕は、お茶の香りがかすかにして安眠出来ます。

香りを吸着させる

香りを吸着させる

冷蔵庫の臭い消し

紙袋や布袋に入れて冷蔵庫の中に置いておくと、茶葉の吸湿性と香り吸着効果で臭い消しになります。
茶殻を使う場合は、よく乾かして広口のビンに入れ、1週間くらいの頻度で茶殻を交換。
よく乾かしておかないとカビが発生してしまうので注意です。
同様に、乾燥した茶葉を布袋に入れて洋服ダンスやトイレに入れておくと洋服についた臭いやトイレの臭いも消してくれます。

部屋の臭い消し

フライパンなどで茶葉をいぶして部屋に充満させ、2〜3時間すると、壁の塗料の臭いが取れます。
日々の消臭に茶香炉もおすすめ。
保存用のお茶缶の缶独特の香りも、しばらく煙で満たすことでお茶を淹れても空き缶の臭いが移らなくなります。

料理に使う

お茶オイル

フライパンにサラダ油と茶葉を入れて火にかけ、ちいさな泡が浮き上がってきたら火を止めます。5分ほど経過したら油をこします。
オリーブオイルにも負けない栄養価の高い美味しいお茶オイルの出来上がりです。炒め物や揚げ物にお試しあれ。

その他

さびをふせぐ

茶殻をガーゼの袋に入れて、水を含ませ鉄瓶や鉄鍋などを拭くと、お茶の渋み成分が鉄と結びついてさびを防ぎます。

肥料にする

鉢植えなど観葉植物の葉を、煮出して冷ましたお茶の液で吹くと、窒素補給に。
庭木や大きな鉢植えであれば茶殻と土をよく混ぜましょう。しっかり混ぜると堆肥の代わりになります。

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