お茶のマナー

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お茶のマナー

お茶のマナー

大切な商談相手や恩師、親戚といった目上の訪問客にお茶を出すときは失礼がないかと気を遣いますが、相手への心配りがマナーとなります。そして、訪問先で日本茶を頂くときには、お茶の淹れ方ひとつで伝わる「おもてなしの心」にマナーをもって応えましょう。

お茶のマナー

お茶のマナー

「おもてなしの心」に応えるコミュニケーションをとること

茶道では、お湯を沸かすところからお客様につきあって頂き、訪ねていただいたことに感謝し、ベストを尽くして丁寧にお茶を差し上げる「おもてなしの心」をマナーとしています。
訪問した側はお茶の道具や花などを褒めて、その「おもてなしの心」に応えるコミュニケーションをとることがマナーです。

お茶を淹れる際のマナー

お茶を淹れる際のマナー

別室で淹れてお出しする

日本茶はよほど親しい間柄でなければ、別室で淹れてお出しするのがマナーです。
中国ではお客様の前でお茶を淹れることもおもてなしのひとつと考えられ、お茶を飲みながらお茶について語り合うことを大切にしています。
目の前でお茶を淹れてくれた方と茶器や茶葉の色などお茶を通して会話が弾む。そんなひとときがあるのも日本茶を楽しむ上でいいかもしれませんね。

◆茶托を敷いてお茶を出すときのマナー

1 茶碗の正面の絵柄を自分の方に向けましょう。
2 ゆっくり回しながらお客様の前に正面の絵柄が来る様に。
3 茶托は片方の手を添えて、必ず両手で出します。
4 お茶菓子がある場合はお客様から見て左側に置きましょう。
5 お客様が手を付けやすいよう、「熱いうちにどうぞ」と声をかけるのを忘れずに。

いただくときのマナー

いただくときのマナー

温かい内に頂くのが鉄則

温かいお茶を淹れて下さった方への心配りです。
湯飲み茶碗を右手で持ち、左手を添えていただきます。
女性は湯飲み茶碗の縁に口紅がついてしまった場合、ティッシュペーパーなどで拭き取りましょう。
そのまま放っておくのはマナー違反です。

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